出典不明

鳥であったなら 風であったなら
愛しい人のもとへ 飛んでいけるものを

ある映画の絵コンテに書き込んであった、
意味不明の言葉です。

なにかの歌なのか、詩文なのか、
監督が考えて書き込んだのか、出典不明です。

もっと長くて、前後のある文章なのかもしれませんが、
絵コンテに書いてあったのはこれだけ。だったと思う。

実際の映画のシーンでは、女性歌手の歌う、
全く別の歌謡曲(というのかなあ)が流れます。

ポップスというほど、軽い歌ではなかった。
ブルースというほど、重くもない。

絵コンテは丸チョンで描く人、
すみからすみまで、きっちり描く人といますが、

この絵コンテの場合、
コマが息苦しいくらい、すみからすみまで
ぎっちり書き込んであるタイプです。

セリフも全部、省略せずに書き込まれてるし、
マンガ読んでるみたい。

マンガというより、劇画調。
(マンガと劇画とどう違うのか知りませんが…)

その絵コンテで作った映画は、
だいたいは頭に入っているのですが、
絵コンテもあそことここくらいは、
ビデオの記憶みたいに、映像で憶えてます。